「留学したい!」という気持ちはあっても、どこの国に留学するかって悩みますよね。

やっぱり定番のアメリカ?でもオーストラリアも行ってみたいな…
特に「英語」が学べる国は多いので、ひとつに絞るのってなかなか難しい…。
この記事ではそんな留学先決めを、留学経験者がお助けします。
留学先をどうやって決めるか、人気の留学先の特徴が分かる内容となっていますので、ぜひまずはご一読を!
目次
人気な留学先ランキング
「海外留学」と聞いて、どこの国を思い浮かべますか?
メジャーな国はやっぱり「アメリカ」や「オーストラリア」かな?と予想する人が多いと思います。
2018年に海外の教育機関(大学など)に留学した日本人が多かった国TOP10を実際に見てみましょう!
1位 | アメリカ |
2位 | オーストラリア |
3位 | カナダ |
4位 | 韓国 |
5位 | 中国 |
6位 | イギリス |
7位 | 台湾 |
8位 | タイ |
9位 | フィリピン |
10位 | ドイツ |
こう見ると、やっぱり友達や知り合いが渡航してる国が上位に入っていますよね。
ただ、このデータには残念ながら、ワーホリなどで渡航している留学生は含まれていません。
留学先として人気の国はだいたいこんなところなのね…と思ってもらえれば◎
留学先を選ぶときのポイント
留学する!と決心したあと、地味に悩むのが「渡航先」ですよね。
行く国によって運命変わっちゃいそう…なんて思うと、余計に難しくなっちゃったり。
留学先選びに迷ったら、これらのポイントを確認してみてください。
- 学びたい英語はどれ?
- 留学費用は予算内か?
- 英語を学ぶ以外にやりたいことは?
- 現地で働きたいか
詳しくひとつずつ一緒に確認していきましょう!
学びたい英語はどれか?
英語が日常的に話されている国でも、国や地域によって「発音」が違うのはもちろん、それぞれ特徴が。
とはいえ最近では、英語を母国語としない国を英語留学先として選ぶ人も増えているくらいです。

確かに「フィリピン留学」とか「マルタ留学」とかよく聞くよね!
なので、学びたい「英語」に特にこだわりがないのであればそこまで気に留めなくていいでしょう。
「アメリカ発音がいちばん聞き取りやすい」とか「イギリス発音が好き!」といったこだわりがあるなら、これを基準に留学先を決めるのもありです◎
予算内か?
ひと口に「海外留学」と言っても、留学にかかる費用は渡航先によってピンキリです。
もちろん予算に縛られず、渡航先を選べるのが理想ですが、やっぱり「留学費用」は無視できないポイントですよね。
行ってみたい国がいくつかあるのであれば、スマ留で留学費用を比較してみましょう。
アメリカやイギリスは留学費用が高い傾向にありますが、キャンペーンや新設校舎を選ぶことで「割引」が受けられることも。

わたしは「新設校舎」を選んでかなり安く、イギリス留学を実現しました◎
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英語を学ぶ以外にやりたいことは何か
「英語を喋れるようになりたい」という条件だけで国を選ぶと、なかなか絞れないもの…
そんなときは、「英語を学ぶ以外にやりたいことは何?」と自分に聞いてみてください。

休日は何をして過ごしたいか考えてみよう!
美術館めぐりが好きな人は「アートな街」。
海でひたすらチルしたいなら、海に近い場所を選ぶといった感じで、自分の「好き」を大切に楽しく留学先を絞っていきましょう!
現地で働きたいか
学生生活を送りながらバイトをしたいか・したくないかを考えると、渡航先がかなり絞れます。
たとえば、アメリカでは学生ビザでの就労は違法なんですが、オーストラリアでは学生も立派な労働力になれます。

豪では2週間で40時間まで学生も働けるよ◎
- アイルランド
- イギリス(6ヶ月滞在の場合のみ)
- オーストラリア
- ニュージーランド
留学中も留学資金を稼ぎたい!という人は、学生ビザでの就労を可とする国を選ぶとよいでしょう。
その他、意外と大切なポイント
ここまでに紹介したポイントに加えて、わたしが大切だと考えるポイントを紹介します。
- 時差
- 日本食へのありつきやすさ
- 物価(生活費!)
- 気候
- 治安
ささいなポイントが多いですが、渡航後にけっこう「ああ…(しんどい)」ってなるんですよ(笑)
留学先を選ぶとき、ちょっと頭にいれておけば、より快適な留学生活を送るための国選びができると思います。
人気の留学先TOP4を比較
さきほど紹介した「人気留学先ランキング」で、人気の高かった留学先(英語が学べる国)TOP4の特徴をそれぞれ見ていきましょう。
1. アメリカ
英語の訛り | ・アメリカ英語 ・地域によっては、さまざまなアクセントが共在 |
就労 | 学生ビザでの就労は不可 (大学以上の教育機関は例外あり) |
時差 | 13~19時間 |
物価 | 高い |
気候 | 地域による (→好きな気候の地域が選べる◎) |
留学先として高い人気を誇るアメリカ。
ロサンゼルス・ニューヨークをはじめとした人気都市が多いので、都市選びにも迷ってしまいそう。
日本人に馴染みの深いアメリカ英語が学べること、なにより憧れの国で生活できるのは嬉しいですが、留学費用が高い傾向にあります。
2. オーストラリア
英語の訛り | ・オージーイングリッシュ ・豪特有のアクセント |
就労 | 学生ビザでの就労が可 (2週間あたり40時間まで) |
時差 | 30分~2時間 |
物価 | 高い |
気候 | 比較的1年を通して温暖 |
1年を通して過ごしやすく、治安もよいオーストラリアは日本のみならず、世界中から「留学先」として高い人気を誇っています。
オーストラリアで1年を過ごしたわたしも、物価の高さくらいのデメリットしか思いつきません。
日本からの時差もないに等しく、大自然と都市の融合した都市で留学生活を満喫できます◎
また、学生でも2週間で40時間までアルバイト可なので、働きながら留学生活を送りたい人はオーストラリアがおすすめです!
3. カナダ
英語の訛り | ・アメリカ英語に近い ・「訛りが少ない」との定評あり |
就労 | 学生ビザでの就労は不可 (大学以上の教育機関は例外あり) |
時差 | 11時間30分~16時間 |
物価 | アメリカと比べて安い傾向あり |
気候 | ・夏は過ごしやすい ・冬は日本よりも寒い |
「英語に訛りがなくて、きれい!」と定評のあるカナダ。
過ごしやすい(※冬はかなり寒いので注意)国で、きれいな英語を身につけたいという人におすすめの留学先です。
ただ、カナダはアメリカと同様に学生ビザでの就労は基本的にNG。
「留学中にアルバイトもしてみたい」という人は、オーストラリアやニュージーランドの方がいいかもしれません。
4. イギリス
英語の訛り | ・イギリス英語 ・ブリテイッシュ特有のアクセント |
就労 | 学生ビザで就労が可能 (6ヶ月以上滞在する場合のみ) |
時差 | 8時間 |
物価 | 高い |
気候 | ・夏は過ごしやすい ・曇り/雨の日が多い |
イギリス留学と聞くと、少しハードルが高そう!と思う人も多いかもしれません。
イギリスを留学先に選ぶメリットとしては、ヨーロッパ中を「格安」で旅行できること。
ヨーロッパの景色や、ヨーロッパでの生活に憧れている人には「イギリス」がおすすめです。
また、イギリス英語好きなら、生のイギリス英語に触れられて楽しい留学生活が送れると思いますよ!

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行けば都!心配のしすぎは無用
留学の計画を立てていると、「国選びは超重要!」とプレッシャーに感じるかもしれません。
でも、実際にはけっこう住めば都ならぬ「行けば都」だったりします。

わたしも留学で訪れた地はどこもいまだに好き!
自分が行きたい!と思える国を選べば、「ここに来てよかった」ときっと思えるはず。
世界中どこの国もメリットデメリットあるものなので、自分が「行きたいか・行きたくないか」で選んでみてはいかがですか?