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レストランウェイターの私が語るオーストラリアのチップ事情

by Chisaki

 

オーストラリアのチップ文化について気になるところを、オーストラリアのレストランでウェイターとして働く私が以下の3点に絞って語ります。

 

気になる

 

  • チップ文化はある
  • どのくらいの人がチップを払う?
  • オージーはどうやってチップを払うの?
  • レストランで働くとチップはもらえるの?

 

※あくまでも私個人の経験をもとにした記事ですので、これが絶対であるとは限りません。

 

オーストラリアにチップ文化はあるの?

 

まずオーストラリアのチップ文化について地球の歩き方には次のように表記されています。

 


       

オーストラリアはチップを渡す習慣はないとされているが、シドニーやメルボルンなど都市部の高級なホテルやレストランなどでは、特別なサービスを受けたと感じたときには、チップを渡すのが一般的。

地球の歩き方

 

いまいちピンと来ないので平たく言うと「チップを渡さないといけない訳ではないけど、あげたら喜ばれる」くらいの認識です。

 

英語ではこれを「Not expected but appreciated」と表現することがあり、意味は「任意ですが、(あれば…)感謝します。」といったところ。

 

チップを渡すのが当たり前なアメリカと、渡したら「余分なお金なんて受け取れません!」って拒まれる日本の中間地点だと思っておけばいいです。

 

 

チップを払うのは一般的?

 

オーストラリアのレストランでバイトをしている私の感覚的には、チップを払わない人の方が多いです。

(※あくまでも私の働くレストランではの話です。レストランのサービスの質によって異なります)

 

もちろんお客さんがチップを払うかはサービスの質によるので一概には言えないですが、クレジットカードでぴったりの額を支払う人がほとんど。

地球の歩き方に書いてあったように、「特別すばらしいサービスを受けた!!」と感じた時だけ・・チップを払いたいという人が多いのかもしれませんね。

 

 

オージーのチップの払い方3種

 

オーストラリアでウェイターとして働いてみて、オージーのチップの払い方は主に3種類あることが分かりました。

 

①クレジットカードで多めに払う

 

カード払いが主流のオーストラリアでは現金を持ち歩いていない人も多いのか、クレジットカードでチップを支払うという人が多いです。

 

たとえば食事の合計が$180だとします。

すると彼らは「Can you make it 200?($200にしてくれる?)」と提案してくるのです。

 

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特におじいちゃん達がこんな方法でチップを支払ってくのをよく見かけます!

 

「合計の10%をチップとして付け足しといて。」なんて提案されることもしばしば。

 

 

②おつりをテーブルに置いていく

 

テーブルで会計を済ませた後、現金をいくらかチップとしてテーブルに置いていくというパターン。

お客さんが去った後、テーブルにお金が置いてあったら私はそれを自分のポケットへ入れたいところですが(笑)…レジ前のTIPボックスに入れに行きます

 

 

③レジの前のBOXにチップを入れていく

 

レジの前に置いてあるチップ専用の箱にチップを入れていくお客さんもいます。

でもほとんど(8割以上かな)のお客さんがカード払いなので、このチップBOXにたくさんの現金が入ってるのを正直あまり見たことはありません…

たまに20ドル札とかが入ってるのを見ると「わーお!」ってなります。

 

 

気になる!働くとチップはもらえるの?

 

お客さんとしてレストランに行った際には「チップは払いたければ払う」私はそれで良いと思います。

 

ただここで私たち日本人が気になるのは「じゃあ、オーストラリアのレストランで働いたらそのチップはもらえるのか」ではないでしょうか。

 

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時給の他にもチップがもらえたら嬉しいですよね…♥?

 

私以外のオーストラリアのレストランで働いたことのある人にも聞いてみたところ、チップは貰える!という人がほとんどでした。

 

いちばん多かったのは、「お客様からいただいたチップはその日に働いていたスタッフ全員で山分けする」というもの。

 

ただ中には次のような残念な声も目立ちました…

 

  • クレジットカードで支払われたチップは店に渡ってしまう
  • チップは店の雑費に使われてしまう
  • オーナーがチップでお菓子を買ってくれる(お菓子買わなくていいから現金をください…w)

 

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ほとんどのお客さんがカードでチップを払うので、現金のチップしか山分けされないのはショックがでかい…涙

 

でも中にはクレジット分も現金に直して山分けしてもらえたという人もいれば、月に$200もチップをもらえたという人もいるので、これに関しては店による・・・・のひとことに尽きます。

 

面接時はチップは山分けしてもらえると聞いていたけど、実際には店の雑費に使われてしまうという声もありました(驚)

チップがどのように貰えるかは実際に働き出してみないと分からないので、これは正直私たちにはどうしようもないというのが現実です。

 

 

おわりに…

 

オーストラリアでウェイターをしている私から見たオーストラリアのチップ事情を語りました。

チップは絶対!ではないけれど、チップを払う人も一定数いるオーストラリア。

 

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レストランで食事をした際「素敵なサービスを受けたな〜♥」と感じたらチップで感謝の意を示してみるのはいかがですか。

 

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