Home 海外の反応 外国人が日本で働くのは難しい?|日本の英会話スクールで3年働いた外国人が実体験を語る

外国人が日本で働くのは難しい?|日本の英会話スクールで3年働いた外国人が実体験を語る

by Chisaki

 

知り合いの外国人が「日本で働きたい!」って言ってるんだけど、外国人が日本で働くのってどんな感じ

 

日本で生まれ育った私達からすると、「外国人」として日本で働くってどんな感じなのか想像すら付かないですよね。

 

そこで、来日して日本の英会話スクールで3年間働いた外国人の彼に「外国人として日本での就活」や「外国人が日本で働くのってどんな感じ?」など、気になるあれこれをインタビューしてみました。

 

あくまでも一個人の体験談を綴った記事となりますので、これが全てではないことをご理解頂いた上で読み進めていただければと思います。

 

 

外国人が日本で働く方法

 

まずはじめに外国人が日本で働く方法は簡単に大きく分けて3つあります。

 

① 永住者・日本人の配偶者等・永住者の配偶者等・定住者の在留資格を取得する

留学生として資格外活動許可の元、働く(週28時間まで)

就労ビザの下りる職種に就く

 

①に該当すれば(当人の言語能力にもよりますが)、日本人と同じようにどのような職種でも就労することが可能です。

逆に①・②に該当しない人は日本に滞在するために就労ビザが必要になるので、特定の職種に就き会社から就労ビザを提供してもらう必要があります。

就労ビザって何?という人はこちら

 

就労ビザを取得できる特定の職種

「教授」「芸術」「宗教」「報道」「高度専門職1号」「高度専門職2号」「経営・管理」「法律・会計業務」「医療」「研究」「教育」「技術・人文知識・国際業務」「企業内転勤」「興行」「技能」「特定活動」

 

 


就労ビザが下りる職種は決まってるので、コンビニのアルバイトで就労ビザを取得して日本で働くってのはできないんですね。

 

言い換えると、「うちの会社にこの人が必要だから日本にいる許可(ビザ)をスポンサーします!」と日本にある会社から認められる必要があるということです。

 

参照:東京外国人雇用サービスセンター

   就労ビザ申請・取得ナビ

 

この記事では主に、「③就労ビザを提供してくれるスポンサーを探して日本で働く」について詳しく解説していきます。

 

 

 

日本で英会話講師として働いた体験談

 

外国人が日本で働く方法をざっと説明したところで、実際に就労ビザで日本で3年間働いていた外国人の実体験を綴っていきます。

 

ギリシャ生まれ・育ちの彼(当時:20才)は、日本の文化に興味があり旅行者として日本を訪れました。

 

日本には旅行者ビザで3ヶ月だけ滞在の予定でしたが、(色々訳あって…)日本にもっと滞在したいとなった彼。

一旦日本を出て日本国外からワーキングホリデービザを取得し、日本へ再来日しました。

そこで彼はワーキングホリデービザで日本で仕事を探すことに…。

 

でも外国人の日本での職探しにはやはり難点が待ち受けていました。

 


どのサイトを見ても英会話教師しか応募できるのがない!!

 

日本語を話さない&企業で働いた経験なしの彼が日本で見つけられる唯一の職は「英会話スクールの講師」だったのです。

 

とりあえず仕事が欲しかった彼は何社かと面接をして、とある英会話スクールの英会話教師になりました。

 

外国人の英会話教師

 

そして彼はワーキングホリデーが切れるまでの18ヶ月ほどパートタイムで子供たちに英語を教えていました。

パートタイムで働いて1年が経つ頃、彼はワーホリビザの期限が切れる前に就労ビザを提供してくれる勤め先を探す必要が出てきました。

 


ワーホリビザが切れる前に就労ビザのスポンサーを見つけないと日本を出なきゃいけなくなるので、この時は私も彼もすごくハラハラしてました。

 

ちなみにワーホリ等のビザがあって「今すぐ戦力になれます!」で仕事を探すのと、ビザのスポンサーになってくれる会社を探すのでは後者の方がずっとハードルが上がります

 

彼の場合は少しラッキーで(もちろん彼がその会社で一生懸命パートとして働いた実績があったからですが…)、「パートタイムからフルタイムに変更して働いてくれれば就労ビザをスポンサーするよ!」とお声がけがあり、無事に就労ビザを取得することができました。

 

そこから最終的に1年ほどフルタイムの英会話講師として働いた彼ですが、日本で正社員として働くことは彼にとって簡単なことではなく、来る日も来る日も「辞めたい」と口にしていました。

 


辞めたいと思うたびに転職サイトを開いてました。でも僕が転職できる職はどんなに探しても英会話講師のみ…。

 

見つけられる職は英会話教師だけという状況が、「僕はこのまま一生英会話教師なの?」と彼をすごく不安にしてたのだと思います。

結局日本で英会話講師以外の仕事は見つからず、彼は日本でトータル3年間(パートタイム&フルタイム合計)働いた末、日本を後にすることを決めました。

 

 

外国人が日本での就職は難しい?

 

気になる「外国人が日本で仕事を見つけるのは難しいの?」という質問に対する答ですが、「難しくはない、でも…」と個人・条件による部分が正直大きいです。

 


日本で外国人が仕事を見つけるのは必ずしも難しいとは言わないけど、期待しすぎないほうが良いです。(=英会話教師になる可能性が大です汗)

 

外国人が日本で仕事を見つける難しさは以下の3つに大きく左右されます。

 

①仕事を見つけたい地域

東京23区など外国人向けの仕事(主に英会話教師)が多く存在する地域では、それに伴い職探し中の外国人も多く需要もかなり高いので競争率がかなり高い傾向にあります。

 

②日本語能力 / ③経験の有無

日本語を話さない&手に職のない(企業経験のない)外国人の日本での職探しは、就ける職種が相当限られてしまうというのが現実。

実際に日本語を話さずに日本で3年働いた彼は「日本語が話せないない&よっぽどの企業での経験がないのなら、英会話講師以外にほぼ可能性はない。」と語ります。(※あくまでも彼個人の見解です)

 

逆に言えば、日本語が喋れれば就ける職種の幅はグンと広がります!

 


日本語検定1級を必要とする仕事もあれば、日常会話ができればOKというものもあります。

 

求められる日本語能力は仕事によりけりではありますが、外国人の日本での職探しは日本語は喋れれば喋れるだけ良い!と言えそうです。

 

 

日本で働きたい!と思ってる外国人へアドバイス

 

日本で仕事を見つけたい!と思ってる外国人に向けて、実際に日本で3年間働いた彼よりアドバイスを頂きましたのでここに記します。

 


Learn Japanese and get some skills so you’ll be able to find a good job in Japan. 

 

日本で外国人向けの仕事は圧倒的に「英会話教師」が多いのが現実。

英会話教師以外のキャリアを見つけたいな〜と思っているのであれば、①就きたい職種で経験を積む②日本語を勉強するのが良いと経験者は語ります。

 

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