「言葉も文化も違う恋人とコミュニケーションを取るなんて難しそう…」というイメージを国際恋愛に対して抱く方も多いでしょう。
確かに私も彼に自分の思いが伝わらなくて悔しい思いをしたり、「なんで分かってくれないの?」と感情的になったことが何度もあります。
ただカップルでいる限り、誰よりも多くの時間を共にするので円満なコミュニケーションはやっぱり欠かせないですよね。

私が彼とコミュニケーションを取る時に気をつけてることって?
私がギリシャ人の彼との毎日のコミュニケーションを取る時に気をつけているポイントをまとめました。
①「分からない」時は遠慮なく聞く
私たちはエスパーではないので、パートナーが何を言ってるのか分からない!なんてことは日常的に起こります。

パートナーと同じ母語を話さない場合は時に!
そんな時にいちばんやってはいけないのが、分かったふりをすること。
ははは〜と笑って誤魔化したりしていると、後になって穴があったら入りたいと恥ずかしい思いをすることになってしまいます(笑)
日本語の感覚だと「あなたが何を言ってるのか理解できない。」とはっきり相手に伝えるのってなんだか失礼な気がして私は気が引けてしまうんですが、
彼が何を言ってるのか分からなかった時には、「I don’t understand.」「What do you mean?」と理解できなかったことをはっきりと伝えるように心がけてます。
分からない時は分からないとはっきり意思表示をしておけば、勘違いから起こる喧嘩も起こらずに済みます。
②和製英語に気をつける
私たちが普段使っている日本語には結構たくさんの和製英語が混ざってるので、英語で彼と話す時に私はこの厄介な和製英語を使わないように気をつけています。
- コンセント
- スキンシップ
- アメリカンドッグ
英語っぽい発音だから伝わるだろうと思って使ってしまい・もしくは無意識のうちに発してしまい、彼に「Huh?」と言われたことは数え切れないくらいあります(笑)
日本人の感覚からすると「間違ってても伝わりはするでしょう?」と思ってしまいますが、日本語を喋らないパートナーが和製英語の意味を推測することはほぼほぼ不可能です。

皆さんも気をつけて!
パートナーとの英語での日常会話に和製英語を放り込むと混乱を招いてしまうことが多いので気をつけています。
また相手はアメリカ英語を話すけど、自分はイギリス英語を話すよ〜なんていう場合も勘違いが起こりやすいので注意が必要かと思います。
③自分の気持ちはとにかく明確に伝える
日本では相手に何かを頼む時や何かをしてもらいたい時に、曖昧な態度でお願いすることが多い(寒いね〜と彼氏に言ってジャケットを借りようとするなど…笑)ですが、
国際恋愛となるとその曖昧さを相手に汲み取ってもらうことはとても難しくなります。
お腹が空いたからどうして欲しいのか、寂しいからどうして欲しいのか。
本来であればあまり口を大にして言いたくない部分を言わないと相手に伝わらないということをギリシャ人の彼と付き合って学びました。
「彼は全然私の気持ちを察してくれない!」と勝手にパートナーに腹を立てているようでは、険悪ムードになってしまいます。(←過去の私)

相手に察してもらおうはNG。
なんで曖昧なコミュニケーションじゃ外国人には伝わらないの?と思った方は下の記事を是非読んでみてくださいね。
おわりに…
私がギリシャ人の彼との毎日コミュニケーショの中で気をつけているポイントを3つ紹介しました。
些細なことではありますが、これらのポイントを少し意識するだけで勘違いやミスコミュニケーションを減らすことが出来ます。
「最近パートナーとのコミュニケーションがなんか上手くいかないな〜。」なんて時には是非参考にしてもらえれば嬉しく思います。
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