私たち日本人が当たり前のように使っているアイテムの数々。
外国人から見るとナニコレ?と奇妙に映ることも。
スペース

What are these?!
本記事ではその対象を美容グッズに絞り、外国人が「なにこれ?」と驚くものをまとめてみました。
①鼻を高くするクリップ

これを鼻に挟んで鼻を高くしよう!っていうアイテムだよ。

冗談でしょ!?これで本当に鼻が高くなるって信じてる人がいる訳……
ここだけの話、私には高くて筋の通った鼻に憧れていた時期がありました。
アマゾンでこの商品を眺めてカートに入れてポチる寸前までいき、最終的に家の洗濯バサミで代用するという(笑)

鼻用クリップ購入しようとしてたなんて言ったら笑われる(汗)
しらばっくれて「ね〜こんなので鼻高くなるのかね。」と言っておきました。
そんな話はさておき、そもそも海外では「鼻が高い=美」という概念が通用しないので「鼻を高くするクリップ」が存在しないのは言うまでも無いですよね。
私たち日本人が高い鼻を美しいと捉えるのは、白人コンプレックスの典型的な例のひとつなのです。
②アイプチ
二重をコンプレックスに感じている人の多い日本では名の知れたアイテム。
しかし海外ではそもそも「一重VS二重」という概念が存在しないので、アイプチなどの二重を作るアイテムの認知度も低いと言えます。
「二重の方が良い!」という考えが存在しないどころか、このまぶたの線を気にかける人すらいません。
海外で一重はコンプレックスとして捉えられていないよという詳細はこちら:海外基準ではむしろ美しい?日本人女性のコンプレックス

日本ではまぶたに線があると良いとされてるんだよ。

なにそれ!そんな所に線があったなんて生まれて初めて気がついたよ。僕の目はどっちなの?
まぶたの上の線の存在を本当に気にしないんだな〜と実感しました。
アイプチに関しては、なぜ元々の目の形を好きになるように努力しないで二重を作るのか理解に苦しむようです。
③耳かき
耳かきが美容グッズかは正直(?)ではありますが、面白いと思ったので含めます。
耳かきってユニバーサルなものだと私は思っていたので、彼が耳かきの存在を知らなくて仰天しました。

ナニコレ!?こんなに長くて硬い棒で耳の中をほじくるなんて危険だよ〜。

え!?耳かき知らないの?綿棒より気持ちいのに…
後に教えてもらった話によると、西洋人の耳の中は日本人と違って乾燥してないので綿棒の方が相性が良いそうです。
私が日常的に使っている耳かきをヨーロッパ出身の彼が知らないという事実に衝撃を受けてしまいました(笑)
④小顔ローラー
「小顔」を売りにしたこのアイテムは、いかに日本で小さい顔が良いとされているかを物語っていますよね。
↑日本人がチャームポイントと捉える「小顔」は海外では通用しない!について語っています。
ヨーロッパ出身の彼は「小顔」に対してこんな事を言っています。

日本に来るまで、顔の大きさに注意を払ったことは一度もなかった。誰もの顔が同じサイズだとずっと思ってたよ。
この小顔ローラー自体についても疑問を抱くようで、これを使うことで顔が小さくなると全く信じていません(笑)
※あくまでも彼個人の意見です。
おわりに…
私はごく当たり前に捉えていたけど、彼に仰天された日本の美容グッズを4つ紹介しました。
生まれ育った環境が違うだけで、「当たり前」が違うことに驚きが隠せません。
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