そんな彼の言語習得におけるモットーこそが
「言語をマスターするには量より質!」
これは単に彼の経験に基づいた考えで、科学的に証明された事実というわけではありません。

でも私はこの考えに超共感。
そして「質より量!」をモットーに英語の勉強に励み、結果的に英語を話せるようになりました。
\英語学習においての質より量とは一体!?/
実際に質より量をモットーに英語をマスターした自身の体験談も含めて解説していきます。
目次
①「質」重視の英語学習って何?
「量より質」な英語勉強は、地道な勉強量よりも質が高そうな勉強法で手っ取り早く英語を習得したいというマインドセットの下にあります。
例えば…
・ネイティブスピーカーとの一対一の英会話レッスンに通う
・何冊もの英語ハウツー本を読み漁る
②「量」重視の英語学習って何?
質より質な英語勉強は、英語に触れる時間をとにかく多く確保することに重点が置かれています。
例えば…
・英語を勉強している友達と英語で会話をする
・ひたすら洋画鑑賞
③「質」ばかりを追求したケース
もちろん質と量をふたつとも重視・確保出来るのが一番なのですが、ここで私が言いたいのは量を確保できていないのに質ばかり追求しようとすると本末転倒な結果になるということです。
たとえば、英語の勉強が面倒だと感じているAさん。

英語勉強するの苦手だから、ネイティブスピーカーと一対一の英会話教室に週1で通うわ。
この場合、量よりも質を重視した英語学習になってしまっています。
もちろんネイティブスピーカーとの英会話レッスンは文句無しに質が高いのですが、Aさんにはそれよりも英語勉強の「量」が欠如してしまっています。
この英語学習法は「質」を求めすぎて「量」が疎か。
Aさんの学習の効率は落ち続け、結果的に英語力に伸び悩むこととなるでしょう。
④「量」を意識したケース
ここでAさんと真逆のパターン(Bさん)を見てみましょう。

英会話は行けないけど、その分一緒に英語を勉強している友達と英語で会話をしたり、家でひたすら英語漬けの生活を送ってます。
ネイティブスピーカーから英語を習うという「質」こそないものの、Bさんは英語に触れる「量」を確保できています。
Bさんは英語にたくさん触れることで、英語をより感覚的に理解できるようになり、最終的には英語が上達すること間違いないでしょう。
⑤私も「質より量」の英語学習法をしたよっていう話
「質」を意識したAさんと「量」を意識したBさんの2ケースを見てきました。
ここで少し私自身の話をします。
私は英語を「質より量」をモットーに学習してきました。
その証拠として私は英語マスターに至るまで実際にネイティブスピーカーと会話をした回数は数えるくらいしかありません。
それでも私は常に「どうやったらもっと英語漬けの生活を送れるだろうか?」ということを考えて生きていました(笑)
スマホの設定言語を英語に…
ネットで調べ物をするときはあえて英語で検索…
当時高校生でお金がなかったので「質」を確保できなかった訳ですが、「量」を人一倍こなすことで英語力を伸ばすことに成功。
「質より量」の勉強法の凄まじさを痛感する体験となりました。
⑥おわりに…
英語の勉強を頑張ってはいるけど伸び悩んでいる。
そんなときは一度立ち止まって、英語学習の「量」がしっかり確保できているか再確認してみてください。
「質」を追求し過ぎて何も手がつかなくなってしまっては本末転倒なので、まずは「量」の確保を!
\他にもこんな勉強法がおすすめ/
①英語を英語で学ぶ方法とメリット。これで実践に強い英語力を身につけよう

私が実際にやっていた英語学習法の詳細を後悔していますので是非!