みなさんこんにちは、ちさきです。
インターネットの普及により言語交換や海外の人達との交流がより簡単になった今、誰もがより簡単に外国語に触れられるようになっています。
そんなグローバルな今の世の中、バイリンガルの人口は日本国内においても急上昇しているのではないかな〜と思います。
人口急上昇中(勝手な推測)、そしてなろうと思えば誰でもなれる!そんなバイリンガルなら誰でも一度は経験したことがあるであろう現象を「バイリンガルあるある」と名付けて紹介していきます。
目次
そもそもバイリンガルって何者?

外国語をどのくらい喋れたらバイリンガルなの?
日本語を母語とした場合、外国語をどの程度喋ることが出来たら「バイリンガル」と名乗っていいのか疑問に思ったことありませんか?
バイリンガル検定なるものは存在しないので、英語話せる人とバイリンガルの境界線が確かに曖昧な気がしますよね。
調べてみたところ…やはりこれといって明確な基準は存在していないようです。
バイリンガルとは二つの言語を使用する能力をもっている人のこと。この能力に関しては明確な基準はないが、一般にはどのような場面、用途においてもかなり自由にコミュニケーションができるレベル以上のものをいう。
引用元:コトバンク

かなり自由にコミュニケーションができるだと〜?
明確な基準がないのであれば、日本語母語話者で英語を使って人とコミュニケーションが取れる人は、皆バイリンガルと名乗っていいと私は思ってしまいます。
例えば、超基本的なギリシャ語しか知らない&ギリシャ人とまともにコミュニーケーションを取ることのできない私は、自分のことを「トリリンガル」と称する気にはなりません。
トリリンガルは私にとって恐れ多すぎます(笑)しかし、英語ではコミュニケーションを取れるので自分の事をバイリンガルと称する事にします。
つまり、自分がバイリンガルであるか否かはもう完全に自己責任!な風潮があるような気がしてきましたので、皆様も英語を喋れるのであればバイリンガルと名乗ってしまいましょう!(無理矢理)
前置きが長くなりましたが、ここから「バイリンガルあるある」に突入します。
①調子の良し悪しのギャップ
英語がスムーズに口から出てくる調子の良い日と、英語が壊滅的に出来ない不調の日のギャップが凄まじい。
いざ英語を喋るぞってなって初めて、その日が調子良い日か悪い日か判明するのでくせ者なんですよね(笑)
例えば私の場合、英語の発言が重視される授業に日に限って英語が上手く喋れなかったりする事があって、すごくもどかしかったのを覚えています。
言語の調子が悪い日はおそらく体調が悪いという感覚に近くて、自分の頭に入っている英語の全知識とそれをアウトプットする部分が上手く連携プレー出来ていないような気分になります。
調子の悪い日はひたすら黙っていたいですね。
調子の悪い日の自分の英語力で判定されたくないという自己防衛の気持ちがつい働いてしまいます。
②通訳は割と苦手

○○さん、英語喋れるんだよね〜通訳してよ?
外国語を喋れる誰しもが一度は受ける依頼がこれですよね。「通訳してよ」という依頼は案外バイリンガルを窮地に追い込むことがあるんです。
一般的に「2ヶ国語を喋れる=通訳できる」という方程式がまかり通っているように思いますが、2ヶ国語を流暢に話すバイリンガルであっても通訳は苦手というケースは少なくありません。
「ねえねえ、今英語であの人なんて言ってたの?」と聞かれると、脳では理解しているはずなのに不思議ともうひとつの言語に上手く変換できないという事がよくあります。
全く違った言い回しを好む2言語を瞬時に通訳することは本当に難しいです。
英語を喋れる人皆が通訳を完璧に出来たのなら、通訳案内士という資格の存在意義が無くなってしまいますもんね。
逆に言えば、通訳案内士という資格の存在が、同時通訳の難しさを物語っていると思います。
③うざいと自覚しつつも言語が混ざる
・日本語で話してるのに英単語が出てきてしまう。
・英語で話してるのに日本語が出てきてしまう
ふたつの言語を忙しなく切り替えながら会話をするバイリンガルにとって、脳の切り替えが追いつかない&単語が出てこないという事があると思います。これはまさにルー大柴現象ですね。
でも、ひとつの言語で話してるのに違う言語が登場してしまうとあまり良い印象を与えない場合が多いですよね。(汗)

日本語で喋ってるのに英単語がチラホラ出てくるなんてウザいよ〜
はい。確かに英語かぶれっぽくてウザいなと自覚はしておりますが、たまにやってしまうんですよね(笑)
先日、日本人の知人の話を聞いていて「うわ〜なるほどすげ〜!」と感心するあまり無意識のうちに「I see」とか言ってしまい冷や汗をかきました。
幸いにもその言葉は雑音に紛れて聞こえなかったのか突っ込まれずに済みましたが、とても恥ずかしかったです。
2言語の切り替えをもっとしっかりさせないとなと思った瞬間でした。
④伝わらないもどかしさ
2つの言語を使っていると、片方の言語にはあってもう片方の言語には無い単語や言い回しなどに遭遇します。そして、そんな時なんとも言えない虚しさとひとりで戦う羽目になります。

この間ね、○○さんモテたいが為に最新の超高級サロンに行ったんだって〜

え〜やばいねそれ。
(うわわわ!?今、Cringyという英単語がぴったりのシチェーションだ。言いたい、でも日本語にはコレ存在しないんだよな…)
こんなもどかしい現象を自分ひとりで脳内で処理しなければならないのです(笑)
日本語にあるけど英語には無い、英語にあるけど日本語には無いというものって結構多いんですよね。
合わせて読みたい▽
⑤「英語喋ってみてよ」の恐怖
英語を喋れるという事実が周りに知れ渡る時に始まるのが、名付けて「ちょっと英語喋ってみてよ」攻撃です。

○○さんの英語聞きたいな〜。ちょっと喋ってみてよ!
人前で英語を喋ることに抵抗があるというよりは、これは何を喋って良いか分からないから辞めてくれって内心思っています。
ひとりで何も無いところから話題をみつけて外国語で喋る姿を披露するってとても難易度高いですよね。
断っても場がシラケますし、多分実際に喋ってみても「・・・」てなりそうで恐怖でしかないです(笑)
おわりに…
いかがだったでしょうか。私が個人的に感じている「バイリンガルあるある」を10つ紹介しました。

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