最近英語学習がスランプに…
英語学習に対するモチベーションが維持できない…
そんな英語を学習しているけれどモチベーションが…(泣)という方に向けて、英語を学習するにあたってNGな心構えはどのようなものか、そして私なりに考え抜いた解決策を提示していきます。
※私自身が英語を学んだ経験を活かして書いた記事なので、学習の対象を英語と述べていますが、どんな言語にも適応可能です。
英語の学習を妨げてしまっている可能性のある負の考えとは一体どのようなものなのでしょうか?それでは早速見ていきましょう。
①「英語を使う機会が無い。」
英語学習において一番やってはいけないのは英語を使う機会が無いと思い込んでアウトプットを諦めてしまうことです。
「留学に行けたら英語力伸びるのにな〜」
「周りに英語喋れる人いないし…」
このように、自分の英語力が伸びないのを周りの環境のせいにしてしまっていませんか?
単独で英語を学習すると、新しい単語を覚えたり、本を読んだりとついインプット中心の学習になってしまいがちです。そんなインプットだけの学習法では効果的に英語力の伸びを実感する事がとても難しいですよね。
かといってアウトプットをしてみようと思っても、留学するお金は無いし周りに英語を話せる人なんて居ない…「英語を使う機会が私には全く無い!」という事あると思います。
実際に私も長期海外留学する機会・周りに英語を喋れる人、共にゼロという環境のなかで英語学習をしていました。しかし、私はそれでも日常で英語を使う機会をどうにか自力で作り出そうと必死に努力しました。
長期海外留学など誇りに思える経験は無いですが、英語学習にてアウトプットを人一倍重視していたと自身はあります。
解決策
英語を使う機会が無いと嘆く時間があるのであれば、自力で英語を使う機会を作っちゃいましょう。自分なりのアウトプットの方法を見つける事は誰にでも出来ます。
- 英語で独り言を言ってみる
- 国際交流パーティーに参加してみる
- 英語を勉強している友達と英語で会話してみる
- 英語で日記を書いてみる
こう見てみると、案外自分で英語を使う機会を作り出すことはそこまでレベルが高く無いはずです。
その他諸々、実際に私が実際に家で英語をアウトプットする為に実践していて高い効果が得られたちょいとユニークな学習法を下の記事にてより詳しく紹介しています。
②「ネイティブスピーカーと比べて…」
英語を学習するにあたって目指すべきはネイティブスピーカーという風習が存在しますよね。
英語を勉強しているたくさんの人が「ネイティブスピーカーのように英語を話せるようになりたい」と思っているのではないでしょうか。
もちろん、英語学習にあたって高い目標を掲げてモチベーションを維持することは大切です。ネイテブレベルを目指して英語を勉強する事が吉と出る場合ももちろんあります。
しかし、自分の英語力を無意味にネイティブスピーカーのものと比較して自分の英語力は低いなと落ち込む必要はありません。
英語を第2言語として学んでいる人がネイティブレベルに喋れないのは当たり前のことです。英語を使って難なくコミュニケーションが取れるのであれば、もうそれは第2言語としてのゴールを果たしていると言えるでしょう。
日本語を第2言語として学んでいる外国人の日本語レベルを私たちの日本語レベルと比較するなんて事をしないように、あなたの英語力を英語のネイティブスピーカーのものと比較する必要は皆無です。
解決策
シンプルに自分の英語力を必要以上にネイティブスピーカと比較して落胆する必のは控えましょう。そして、自分の語学力に自信を持って欲しいと思います。
ひとつの言語しか喋る事ができない人が沢山いる中、第2言語でコミュニケーションを取れるだけでも凄いことだくらいのポジティブ思考で英語学習を頑張っていきましょう。
③「間違えたく無い。」
英語を学習していて、ネイティブスピーカーを前にしていざ実践!となるとつい間違いを恐れて自ら喋るのを控えてしまっていませんか。
でも「間違いを恐れるな」とひとこと言われても全然心に響かないですよね。私自身もそうだったので分かります。
ネガティブ思考+チキンだった私は失敗を恐れてネイティブスピーカーを前にすると最小限しか喋りたくありませんでした(笑)
より多く喋ればよロが出ちゃうと思っていたんですね。なので、安全圏で会話を成立させようという小賢しさでした。今思うと小賢しいというか馬鹿馬鹿しかったなと思います。
しかし、経験者からしても失敗を恐れて喋るチャンスを逃すというのはとてももったいないなと思います。冷静になって考えてみると、英語を喋って間違えて得られるものの方が、失敗を犯さない事で得られる自己満足感よりも遥かに大きいんですよね。
解決策
英語を上達する為には、やはり失敗を恐れずに英語をたくさんアウトプットするに限ります。
私自身もアウトプットをすることで沢山の間違いを犯していました。しかし、今となれば恥ずかしさなんて微塵にも覚えていません。そんな私の過去のお恥ずかしい英語の間違いを今の字文が添削をした記事があります。
こんな単純な英語の間違いを犯していた私も、今では彼と毎日のコミュニケーションを英語で取れるようにまで成長しました。是非、過去の私の間違いから勇気付けられて欲しいと思います(笑)
その記事がこちら▽
まとめ
私が個人的に英語の学習を負の方向に招いてしまう可能性があると信じている心構えを3つ紹介すると共に解決策を提示しました。
あくまでも私個人の意見ですのでこれらが絶対だという訳ではありませんが、少しでも英語の勉強をしている方の助けになったのであれば嬉しく思います。英語力の伸び具合は、周りの環境ももちろん大事ですが、一番大事なのはやはり当人の気持ちとやる気次第です!
英語好きのあなたにオススメの記事▽