国際恋愛におけるパートナーの里帰り同伴について私が思う事。

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国際恋愛をしていて数年に一度(中には一年に数回という人も…)やってくるビックイベントが、パートナーの里帰り同伴です。日本で外国出身のパートナーと暮らしている人は避けて通る事の出来ない道ではないでしょうか。

一見「パートナーが里帰りする度に外国に行けて良いな〜」と羨ましい出来事の様に思えますよね。私も彼と付き合い始めるまではそう思っていました。

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ちさき

実際に1度経験してみると、良い面と悪い面が見えてくるから、これについては色々と思うことがある…

今回はそんな経験者のみが知る国際恋愛におけるパートナーの里帰り同伴について深掘りしていきます。

まず始めに…

里帰りに同伴するという事は、パートナーの実家を訪ねるという事になります。「彼が帰省する度に外国に行けて嬉しい♪」と喜ばしく思っている人も中にはいると思うのですが、私の場合はそう単純には行きません。

彼の里帰り同伴について考えると、私はとても複雑な心境になります。「やった〜」と単純に喜ぶことのできない自分と、かといって「行きたくない〜」と完全拒否もできない自分がいます。

そこで、そんな複雑な心境をより分かりやすく説明する為に、パートナーの里帰り同伴の良い面と悪い面を私なりに考えてみました。

良いところ

海の前で旗を持って嬉しそうにしている女性。
Photo by rawpixel on Unsplash

①第二の故郷が出来る。

パートナーが生まれ育った国に恋人として訪れるのと、その国に観光客として訪れるのとでは大きく異なります。

パートナーがその国をガイドしてくれるのはもちろんのこと、彼の家族や友達が皆フレンドリーに接してくれます。また、「○○の彼女」と周りが自分を認識してくれているので、不思議ともう他人では無い感覚になります。パートナーの出身国がまるで自分の第二の故郷の様に感じてしまうほどです。

自分の故郷では無い国で、こんなに暖かく受け入れてもらえる事はそう無いので嬉しい気持ちになります。

②その国に詳しくなれる。

その国の文化や習慣で気になる事があればすぐにパートナーに聞く事が出来ますし、何よりその国民の人柄や生活習慣を肌身に感じる事が出来ます。

観光客目線ではなく、ローカルの目線でその国を見る事が出来るのはとても楽しいです。観光客は足を運ばない様なローカルなレストランやビーチに行ったり、その国の家庭料理を堪能させてもらう事も出来ます。

悪いところ

部屋の隅でひとり悲しく座っている女性。
Photo by Xavier Sotomayor on Unsplash

①お金がかかる。

国際恋愛のパートナーの里帰り同伴において一番厄介なのが、それに伴う費用です。国内での里帰りとは比にならないくらいのコストがかかります。

例えば私たちの場合、彼の出身国であるギリシャまでの往復航空券だけでふたり分で軽く20万はかかります。(ハイシーズンの場合は25万程になる事も…)

お金が貯まる度に、この里帰りの費用に充てなければならないのは簡単なことではありませんん。まるで私たちは彼の里帰りの為にお金を貯めているかの様に思うことさえあります

もちろん彼が里帰りする事にお金では買えない価値がある事は百も承知なのですが、里帰り旅行を計画する度に、彼とふたり顔を合わせて「里帰りしたいだけなのに高いね〜」と嘆いています。

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ちさき

ギリシャへの航空券高いね〜(泣)

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うわっ。今調べてみたらニューヨークへ行く方が安いよ?ギリシャに里帰りするより安くイタリアにもフランスにも行けるのに〜。

旅行大好きな私たちは貯金が世界中を旅する為では無く、里帰り旅行に消えてしまう事に悲しみさえを抱くようになってしまいました。ギリシャへの航空券は他国に比べて需要が少ないからか、他の国と比べて割高なのです(汗)

②時間がかかる。

これもお金と同様にネックな問題で、長期休暇をまるまる里帰り旅行に当てる必要があります。長時間フライトと彼の実家で気を使って過ごす長期休暇は正直あまりリラックスできるものではありません。

③ひとりアウェーになりがち。

私の彼が久しぶりに故郷を訪れると、彼の家族や友人は皆彼のそばを離れません(笑)話す事が山のようにあるのだと思います。それ自体は喜ばしい事なのですが、その分自分はひとり蚊帳の外状態になってしまいます。

彼について行くとひとりだけ会話についていく事が出来ずアウェー感が半端ありません。かといってひとり部屋に閉じこもっている訳には行きません。

彼について行くと…

  • 言葉が通じない彼の家族と友達の輪の中に入れない。
  • 何を話しているのか分からない中、どうすれば良いのか分からない。
  • 彼の通訳無しに会話に参加できない。
  • 自分以外の全員が楽しそうに笑っているけど、何で笑っているのかすら分からない。

ひとり部屋に閉じこもる訳にも行かない…

  • 第一に部屋でする事がない。
  • せっかく彼の母国を訪れているのだから外に出なきゃという謎のプレッシャーに襲われる。
  • 周りから「なんで来ないの」「なんで来なかったの?」の質問責めにあう。
  • 彼が一緒に来てほしそうにしている。

この2つの選択肢を前にすると、私はとりあえず彼について行く方を選んでしまいます。このアウェー感はどうにかならないものでしょうか。。

④気を遣って疲れてしまう。

彼の家族や友達に非は全くありません。彼らは皆フレンドリーに接してくれますし、彼の家族に関しては「息子の彼女=ファミリーの一員」とすら思ってくれているように感じます。しかし、私の性格上つい気を遣ってしまい疲れてしまいます。

そして、あくまでも彼の里帰りがメインの旅行なので、ふたりきりの時間なんてほとんどありません。常に彼の親戚だったり友達だったり誰かしらと一緒に行動をしなければならない事は、つい気を遣ってしまう私にとっては容易なことではありませんでした。
 

まとめ彼の母国をローカル目線で楽しむことは里帰り旅行の醍醐味と言えます。しかし、莫大な費用がかかる上に、2人きりの時間がほとんどない里帰り旅行は単純に楽しいものとは言えません。

私たちが交わした約束って?

そんな里帰り同伴を初めて経験した私たちは、ふたりともストレスを感じてしまい喧嘩までしてしまう始末となりました。初めての里帰り旅行が悲しい結果となってしまった事から、私たちはこんな約束を交わしました。

これからギリシャに里帰りする時に実家に泊まるのはやめて、宿を取ろう。

実家に泊まらせてもらった私たちに、プライベートな時間が一切無く、一日中常に誰かと一緒にいた事がストレスと喧嘩に繋がったと思います。その反省点を活かして次からはもう少しプラーベートの時間を確保する事に決めました。

最後に…

国際恋愛ならではのパートナーの実家帰り同伴のリアルをお届けしました。実際に経験して、旅行全体を彼の家族と友達の時間に割く事も大事ですが、多少はふたりのプラーベートな時間を確保することが旅行を楽しむ為に必要だということを学びました。
 

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