【 海外の反応】日本人と外国人の残業の捉え方の違いが面白い。

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「残業」についてどう思うかと尋ねられたら、間違いなく多くの人が「残業は嫌だ」「残業なんてしたくない」と答えるでしょう。

しかし、日本において残業というものは社会に深く根付いており、現実を見ても残業をしている人が大半です。

今では海外でも「過労死」という言葉が外国語として使われる程、日本での残業文化は有名な問題となっています。

なぜたくさんの日本人が残業をするの?

なぜ誰もが残業をしたくないのに、こんなにもたくさんの人が残業をしているのだろう?

そんな疑問を抱えている人や日本の残業文化に違和感を抱いている人は多いのではないでしょうか。

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Photo by Tim Gouw on Unsplash

私のこの質問に対する答えは至ってシンプルで、日本では「残業をしたくない気持ち」や「残業の必要性」よりも「周りの人の目」を気にする傾向にあるからだと思っています。

  • 定時に帰宅せずに残業をする事で、「真面目で仕事熱心な人」と思われたい。
  • 定時に上がったら、周りへの印象が悪いかもしれない。
  • 皆が残業している中、先に帰ったら協調性が無い人だと思われる。

そんな考えが残業をせざるを得ない環境を作り出していると思います。定時に帰ることがまるで悪い事の様に扱われている現実があります。

そして、皮肉なことにこれらの考えは全て自分が何をしたいかでは無く、周りからどう思われたいかが基になっています。

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一方海外では、自分の意思を優先しがちな事も事実ですが、残業に対する人々の考えが日本とは大きく異なる為に、残業する人が少ないのだと考えられます。

では、海外で残業がどの様に捉えられているのか見ていきましょう。

残業をする人=要領の悪い人

日本では定時を過ぎても会社に残って残業している人の事を、真面目で仕事熱心だと捉える傾向にあります。「残業をしてまでも仕事をして偉いな〜」そんな感じでしょうか。

しかし、海外では真逆で残業をしている人の事を要領の悪い人と捉える傾向が強いです。

つまり、皆平等に与えられた8時間という限られた時間のうちに与えられた仕事・やるべき事を終わらせることが出来なかったという面に注目が行くので、仕事効率の悪い人と思われてしまうのです。

残業をする事で、仕事熱心さをアピール出来るどころか、逆に仕事の効率が悪いというネガティブな印象を与えます。

まとめ

会社員ひとりひとり個別に聞けば、皆口を揃えて「残業をしたく無い」と言うでしょう。

それでも残業をしている人が大半な日本社会の原因は、残業をしている事を周りがポジティブに捉える風習にあるのではないでしょうか。

残業をせざるを得ない状況を会社一体、社会一体となって作り出している様に感じます。

「働き方改革」を進める上で一番効果的な一歩は、人々の残業に対する認識をネガティブなものへと変える事だと私は思います。

少しキツイ言い方ではありますが、「残業をする人=仕事熱心で偉い!」から「残業をする人=仕事の効率が悪い!」といった認識に変われば、日本は残業大国からの脱出を測る事が出来るかもしれません。

残業をする事で上司や同僚から悪い印象を受ける風習があったとすれば、皆が一生懸命仕事に取り組み、定時に退社をする様に勤めると思いませんか。
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逆に言えば、残業をする事で良い印象を受ける風習が存在し続ける限り、日本の残業文化は無くならないと思います。

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