先日、Culture Talk Blog のツイッターにおいてこんなツイートをしました。
今日は2回目のグレイテストショーマンを見に行きました☺️彼が前にこう言っていたのを思い出しました。
「どうして日本人は映画のエンドロールを見るの😮?」
ついつい黙って見てしまうエンドロールですが、海外では皆映画が終了すると即座に席を立って退散します😂
— ちさき❁ Culture Talk Blog ❁ (@culturetalkblog) March 27, 2018
筆者の彼は毎回映画を見に行くたびにこう言います。
『Oh man! Why do Japanese people stay and watch the end credits? 』
映画が終わっても誰一人席を離れずに静かにエンドロールを鑑賞している姿は、彼にとって異様な光景のようです。彼はどう考えてもエンドロールを見る必要性が分からないと首をかしげています。その為、『これ見る必要あるの?つまらないから見たくない』と言っています。
『日本人はエンドロールに書いてある製作者や映画作成に携わった人物の名前を真剣に読んでいるの?』と少しジョーク気味に聞かれた事もあります。彼が日本に来て2年経ち、何度も日本の映画館で映画を見ましたが、この風習に彼は一向に慣れる気配がありません。
実に彼からこのような反応を受けるまで、エンドロールを最後まで見るのはいたって普通だと思っていました。むしろエンドクレジットを見ないでそそくさと退散する人達を見て、疑問に感じていました。
日本人の私たちのとって映画のエンドロールを見る事は当たり前ですが、この現象に対する海外からの反応は熱いです。というのも、海外でエンドロールを見る人はいません。オーストラリアで映画を見た際には、映画本編が終了すると同時に人々は即座に退散していました。そして彼に、『ね?日本人みたいにエンドロール見る人なんていないんだよ~』と言われました。
なぜ日本人はエンドロールを最後まで見るのか。

しかし、海外で映画チケットは比較的安い傾向にあるので、映画館で映画を見る事の特別感は日本と比べて薄いのではないかと思います。その為、日本では映画本編が終了してもその余韻に浸り楽しむという目的でエンドロールを最後まで見る人が多いと考える事が出来ます。