【国際恋愛】言葉が通じない彼の両親に会った体験談。

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国際恋愛において挙げられる困難の一つとして、お互いの親への紹介・挨拶があります。日本人同士でも難しい事を言葉も文化も異なる状況においてする訳ですので、確かに難易度が高いのも納得です。

そこで、私自身がどのように彼の親へ紹介されたのか、そしてそこから何を学んだのか、実体験を含めてお届けしたいと思います。国際恋愛にて、これから親への紹介を控えている方の参考になれば嬉しく思います。

彼の家族に紹介されるまで…

彼と付き合って1年4ヵ月、一緒に過ごす2回目の夏に彼の家族との初対面を果たしました。彼の里帰りについていった際に、私は彼の家族へと紹介されたのです。

彼の家族と初めて対面する事に私はとても緊張していました。緊張と時差が合わさって気分が悪くなり、ギリシャ市内での電車の移動中に軽く倒れてしまう程でした。彼は私が緊張しているのを把握してくれて、『緊張しなくて大丈夫。絶対に皆好きになってくれるよ。』と終始声をかけてくれていました。これほどまでに緊張していた理由は主に2つありました。

  • 言葉が通じない
  • いきなり彼が日本人女性を連れてきて受け入れてもらえるのか

まず初めに、言葉が通じないという不安は大きかったのを覚えています。下の図を参考にして頂きたいのですが、彼の家族とコミュニケーションを取る為には常に彼の通訳が必要だったのです。彼の通訳を通さなければ会話もできないような状況で大丈夫なのかと不安で仕方ありませんでした。

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そして二つ目は、ギリシャという日本から遠く離れた場所にいきなり彼が日本人女性を連れてきてどう思われるのかという事を必要以上に心配していました。また、彼の家族が彼にすごく会いたがっているという事を把握していたので、私のせいで彼が日本に住んでいると彼の家族に思われているかもしれないと私はストレスを感じていたのです。今考えると、意味もなく不安になりすぎていたと思います。

彼の家族とご対面

彼の家の最寄りの空港に到着して荷物を待っていたのですが、『荷物が出てこなければよい』なんて思っておりました。ですが、その時はやってきました。

ドアを出るとその目の前に彼の家族が待ち受けていました。彼を見つけた瞬間、彼の家族は駆けつけてきてハグを交わしました。そして、私に対しても皆フレンドリーに『Nice to meet you~』と言いながらハグをしてくれました。
彼の家族と初対面で熱いハグを交わすなんて日本では信じられない光景ですよね。そして、彼のおばあちゃんに至っては空港から駐車場に移動する間、ずっと私と腕組をしていました。緊張していた私の横にぴったりとくっついた彼のおばあちゃんは少し私の緊張をほぐしてくれたように思います。

日本のようにギクシャクとした挨拶のようなものは特になく、笑顔とハグで暖かく受け入れてくれました。彼の家族は皆、SNSと彼を通して私の事を知っていてくれていたので、特に自己紹介をする事もありませんでした。

過去を振り返って

言葉も文化も全く異なる彼の家族への挨拶を今振り返ってみると、私は心配しすぎていたと感じます。

  • 彼の家族に気に入ってもらえなかったらどうしよう
  • 彼の家族は彼が私の為に日本に住んでいる事を良く思っていないかもしれない

そんな不安ばかり抱えていました。しかし、実際に彼らを訪れた私はそんな心配が無用である事を思い知らされたのです。彼らは皆常に笑顔で優しく私に接してくれました。そして料理から部屋まで最高のおもてなしをしてくれました。

しかし、ひとつだけ困難であった事がありました。それは、『言語が通じない』という問題です。

彼と彼の家族に悪気が無い事は百も承知ですが、彼と彼の家族が楽しそうに話している内容を瞬時に理解できない事、それは想像以上に悲しくて辛いものでした。会話の笑いにもついていけず、一人だけ蚊帳の外に追いやられたような気分になりました。皆が何を話しているのか全く分からない中、ただただテーブルの一角に座っているのは正直とても辛かったです。

彼が私に全く話を振ってくれなかったという理由で、一度喧嘩をしました。『私がもし逆の立場にいて私の家族がずっと日本語で話していても、英語で(彼に)話しかけると思う。』と彼に伝えました。彼は自分が悪かったという事で納得してくれて、それからは私にも通訳をしてくれたり、話を振ってくれるようになり、少しは楽しめるようになりました。

学んだ事

1.パートナーの親に実際に会うまでの不安は無用。

パートナーの親に実際に会うまでの不安は付き物ですが、私のように必要以上に不安になる必要はありません。私の彼が言っていましたが、あなたのパートナーがあなたを好きでいてくれている事は変わる事のない事実です。変に自分を偽ってまで、相手の家族に好かれる必要はなく、ありのままの自分を相手側が気に入ってくれれば良いくらいの気持ちで挑みましょう

2.言語の壁は困難。

筆者が一つだけ乗り越える事の出来なかったのは言語の壁でした。彼の家族ともっと仲良くなりたいという気持ちが強ければ強いほど、大きく見える壁ではないでしょうか。

あなたのパートナーに『言葉が通じなくて辛い』という事を正直に伝え、通訳してもらい会話に入る手助けをしてもらうのが良いと私は思います。

言葉が分からないにもかかわらず、会話を楽しんでいるそぶりを見せる必要はありません。『会話に入りたい!』『もっと相手の事を知りたい』と思ったら、無理することなくあなたのパートナーに伝えてみてはいかかですか。

あくまでも私の個人的体験に過ぎませんが、お役に立てば幸いです。

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