日本で歯科矯正を受ける人が少ない決定的な理由とは。

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以前【海外の反応】海外と日本の八重歯に対する考えの違い。という記事において、八重歯に対する日本人と外国人の考え方の違いについて述べました。国と文化が違えば、美の基準が事なるという現象の一環として『八重歯』を紹介しています。

今回の記事では『歯科矯正』に限定して日本と海外を比べながら、どうして日本では歯科矯正を受ける人が海外と比べて圧倒的に少ないのかという質問を筆者なりに考えてみましたのでシェアしたいと思います。

※当記事では海外として言及しておりますが、イギリスをはじめ例外の国が存在する事をご了承ください。

1.費用が高い

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日本での歯科矯正は保険適用外の施術の為、莫大な費用がかかります。技術が進歩して安価なプランが誕生しているようですが、それでも気軽に手が出せる金額からは程遠いというのが現実です。その為、日本では歯科矯正を受けたくても金銭的な理由から断念する人も多いでしょう。

筆者はアメリカ人の友人と話していた際に、アメリカでは歯科矯正が保険適用内である事を教えてもらいました。また、ギリシャ出身の彼にも歯科矯正事情について訪ねてみたのですが、やはりほとんどの保険が歯科矯正を負担してくれるそうです。

2。歯並びが悪いデメリットが少ない

海外と比べて日本では歯並びが悪い事で受けるデメリットが少ないように感じます。海外で悪い歯並びがどのようなデメリットを及ぼすのかを見ていきましょう。

《汚い歯並び=美しくない》

海外出身の人と歯並びについて話す度に、海外では良い歯並びが日本とは比べものにならない程に重要視されている事を思い知らされます。美の条件として譲れないのが美しい歯並びである事が多く、ガタガタの歯並びに対する人々の目は厳しい傾向にあります。

《汚い歯並び=個人のステータスに悪影響》

歯並びが悪い事の悪影響は外見の美しさだけにとどまりません。ガタガタの歯並び・八重歯は社会的地位にまでも影響を及ぼす事があります。例えば、悪い歯並びは貧しい家庭で育った事や良い教育を受けてこなかった事の象徴として捉えられてしまうようです。

3.リスク > リターン

1と2において金銭面と美意識面における理由を挙げました。その二つの理由から導くことの出来る決定的な理由がこの3番だと筆者は思っております。それはズバリこちらです!

『高いお金を払ってまで、社会的に重要視されていない完璧な歯並びを手に入れる必要があるのか。』

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ここでいうリスクとは歯科矯正の費用のことを指し、リターンとは歯科矯正を経て得る事の出来る完璧な歯並びを指します。

つまり、日本において歯科矯正は費用が高いというだけでリスクが高いです。そして、実質問題『年月』というリスクも存在します。見た目が良いとは言えない矯正器具を数年付けて生活をする事は一種のリスクですよね。

★高いお金と長い年月をかけて手に入れる完璧な歯並びが、日本社会においてあまり重要視されていないのですから、歯科矯正を受ける人が日本で少ないのも納得です。

まとめ

 

日本人で歯科矯正を受ける人が少ないのは費用と美意識の問題だと、この記事を書くまでは信じていた筆者ですが、決定的な理由はその二つを合わせた『リスク>リターン』ではないかと思います。

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