【日本から見た海外】ギリシャに関するおもしろエピソード4選。

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約2年ほど前からギリシャ出身のオーストラリア系ギリシャ人とお付き合いをしている筆者は、日本人にはあまり馴染みのないギリシャという国、そしてその言語について学ぶ機会がありました。ギリシャ語を彼に教えてもらって勉強したり、実際にギリシャに訪れて彼の家族や友達と交流をしたりしました。

日本人がギリシャと聞いて思い浮かべる事は様々あると思います。しかし、それらのイメージは現実離れしているという事を私は学びました。ギリシャ人とお付き合いをして学んだ意外なギリシャのお国柄を、筆者が興味深いと思ったエピソードと共にお届けしたいと思います。

1.ギリシャヨーグルトはギリシャではそこまで有名じゃない

mkl;'ギリシャと聞いて、ギリシャヨーグルトを思い浮かべる人が多いかと思います。日本でギリシャヨーグルトはすごく人気がありますよね。筆者もギリシャヨーグルトが好きなのですが、ギリシャ人の彼はギリシャヨーグルトが嫌いです。そして彼は、ギリシャのヨーグルトが世界的に有名だという事を知りませんでした。日本人が「照り焼き」料理が海外ですごく有名だという事を知らないという感覚に近いのかなと感じました。

日本でたくさんのギリシャヨーグルトを見かけた彼は、「なんでギリシャヨーグルトがこんなに流行っているの!?」という反応を示していました。ちなみに、あの有名なオイコスヨーグルトですが、オイコスはギリシャ語で「家」という意味だそうで、彼は何でこの名前を付けたのか不思議そうにパッケージを眺めていました。

2.ギリシャと聞いて思い浮かべるあの島は…

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日本人である私たちが、ギリシャと聞いて思い浮かべる景色と言えば、この写真のようなきれいな海と白と青の建物が立ち並んだ島ですよね。マンマミーアの舞台になったことで、よりギリシャの美しい島々の知名度は上がったのではないかと思われます。

しかし、これらの島は多くのギリシャ人にとっても憧れのような島なのです。ギリシャで生まれ育った彼も、この写真のような島には行った事がありません。彼曰く、ギリシャの島を訪れるのはリッチな旅行客が多く、実際に島にあるホテルや物価は恐ろしいほど高いそうです。日本人の私達が、日本中の有名な観光地に行った事が無いように、ギリシャ人の中には、この美しい島に訪れた事の無い人はたくさん存在しているようです。

3.誕生日の人がおごる?

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彼とお付き合いをしていて、変わっているなと思った事は「誕生日の人がその日の食事をおごる」というギリシャの文化です。

付き合って1年目の彼の誕生日に、私が当たり前のように食事のお会計を済ませようとすると、「何で!?誕生日の人が払うのが当たり前でしょう?」と言われ仰天したのを覚えています。

また、誕生日当日に仕事へ向かう際、「今日は自分の誕生日だから、皆にお菓子でも買っていった方が良いのか。」と言ってた時は、私は理解に苦しみました。誕生日の人が他の人におごったり、物を上げたりする風習が日本には無い(おそらく日本以外の外国でも無い…)事を彼に伝えましたが、彼は半信半疑でインターネットで誕生日の風習について調べていました。確かに、自分の文化では当たり前の風習を否定されると信じられない気持ちは分かります。

このギリシャの風習を今でもあまり良く理解できていませんが、おそらく誕生日の人の為に皆が食事に集まってきてくれたり、プレゼントをくれたりするので、その食事代くらいは誕生日の本人が感謝の意を込めて払うといったものなのでしょう。(※筆者なりの考察です)

誕生日を2度日本で過ごした彼は、今では日本での誕生日の祝い方の方がストレスフリーで好きだと言っていました。文化の違いって面白いですね。

4.ギリシャ人は人をからかうのが好き

国が違うと人々の愛するユーモアも大きく異なります。ギリシャを訪れた筆者は、ギリシャの人々はお互いをからかいあって笑いあうのが大好きだという事を学びました。

人をからかうと言うと少し意地悪な発言を想像するかもしれませんが、意地悪な意味は全くないのが面白いポイントなのです。例えば、あなたが背が小さい事をコンプレックスとしているとしましょう。その場合に彼らがあなたの背の小ささをからかう事は絶対にありません。人が本当に気にしているコンプレックスには触れず、誰も傷つかないような所をからかいあうのです。

日本人の私からすると「え!?そんな辛口に人の事をからかって良いの?」とハラハラしたりしますが、それをユーモアとして楽しむのがギリシャ流のようです。

最後に…

国際恋愛の良いところのひとつとして、相手との文化の違いを楽しめるというものがあります。筆者は、彼との付き合いの中で発見した文化の違いをとても興味深く思っています。自分にとっての当たり前が通用しない時には、何とも言えない不思議な気持ちになります。

これからも、当ブログにて面白い文化の違いエピソードを発信していきます。

 

 

 

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