日本に馴染めない日本人。【逆カルチャーショック】とは。

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逆カルチャーショック】という言葉を聞いたことはありますか。英語では、reverse culture shock と呼ばれている為、日本語でリバースカルチャーショックと言う事もあります。

この逆カルチャーショック、またはリバースカルチャーショックは「海外留学あるある」や「海外経験者あるある」の一つとしてよく挙げられます。当記事において、その意味を実例と共に説明していきます。

<おさらい>カルチャーショックとは。

 

皆さんご存知だとは思いますが、念の為おさらいしておきましょう。カルチャーショックとは、自分の出身国とは異なる国の文化や環境に、強い違和感や心理的な衝撃を受ける事を指します。海外留学の難点としてよく挙げられるのがこのカルチャーショックですね。至ってシンプルで理解しやすい概念だと思います。それでは、このカルチャーショックの逆とはどのような意味なのでしょうか。

逆カルチャーショックとは。

異国の文化にすっかりと馴染んでしまった事により、海外から日本へ帰国した際に、母国の文化に違和感を感じたり、心理的衝撃を受ける事を意味します。

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具体例となる発言を一つ考えてみました。上の定義より意味を実感しやすいと思いますのでご覧ください。

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日本へ帰国した際に、このように感じている場合、逆カルチャーショックに苦しんでいると言えます。自分が生まれ育った国なのにもかかわらず、異国文化にあまりにも慣れ親しんでしまったが為に、自国の文化に対して違和感を感じてしまうのです。

外国での滞在期間が長ければ長いほど、逆カルチャーショックをより受けやすくなると一般的には考えられています。しかし、これは留学先でカルチャーショックを経験する人としない人がいるのと同じで、個人差が大きい問題だと私は思います。その為、海外で幼少期を過ごした帰国子女であっても、日本人らしく振る舞い、日本社会に溶け込んでいる人もいれば、一目で帰国子女だと分かるような人もいます。

逆カルチャーショックを経験する条件は無いといってよいでしょう。どの文化が住みやすいかなんてものは、個人の性格と好みに大きく左右されます。

逆カルチャーショックの例

逆カルチャーショックを経験している際には、日本文化の様々な部分にショックを受けるでしょう。次のようなものが例として挙げられます。

  • 日本で自分の意見をはっきり言うと白い目で見られる。
  • 敬語を使うのがぎこちなくて嫌だ。
  • 丁寧でマニュアル通りな日本の接客に違和感を感じる。

日本へ帰国した際、自分が滞在していた国の良い所を日本の悪い所と比べてしまうので、特に日本文化の嫌な部分が目についてしまうのかもしれません。

まとめ

自分が生まれ育った文化に対してカルチャーショックを抱くというのは変だと思った方もいるかと思います。海外かぶれしている日本人の多くが、この逆カルチャーショックを経験しているでしょう。海外かぶれと逆カルチャーショックの線引きが難しいと感じます。

カルチャートーク辞典【〇〇とは】シリーズにおいて、文化の違いの面白い言葉・キーワードを解説しています。是非、こちらの記事と一緒に合わせてご覧いただけると嬉しく思います。

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