日本人が外国人男性に抱いているステレオタイプ3つ。

male-3137060_1920私たち日本人が外国人男性に対して思い描くイメージは、現実離れしているステレオタイプである事がよくあります。

まず初めにステレオタイプとは、人々がある集団に対して持っている先入観や固定概念の事を指します。例えば、欧米で有名なステレオタイプとして「アジア人は数学が得意だ」というものがあります。私たちが、アジアという一つの集団として捉えられ、「数学が得意」というレッテルを貼られているのです。もちろんのことですが、アジア人全員が数学が得意な訳がありませんよね。

このように、私たちが外国人男性に対して持っているイメージの多くも、単なるステレオタイプに過ぎません。そこで、「外国人男性は〇〇だ」という発言の中で、私が個人的に間違っていると思うものを3つ紹介したいと思います。


1.『外国人男性はジェントルマン』

国際恋愛や外国人男性のトピックにおいて、間違いなく話にあがるのが外国人男性は日本人男性と比べて紳士的だというものです。恋愛系の洋画や海外ドラマを見ていると、外国人男性が女性をエスコートする紳士的な姿が素敵に描かれています。その為、「外国人男性=ジェントルマン」というイメージが定着しているのでしょう。また、私たちの密かな「外国人男性はジェントルマンであって欲しい」という願望も少なからず加わっているのではないかと思います。人は信じたいものを信じるものです。

もちろん、実際に紳士的な男性が存在するのは確かですが、外国人男性は皆ジェントルマンだと言い切る事は不可能です。

映画の中の外国人男性の姿を見て「外国人はジェントルマンだ」と思うのは、日本のアニメで描かれている日本人女性の姿を見て「日本人女性は皆、純粋で可愛い」と外国人が思うのと同じです。

 2.『外国人男性は外交的』

ほとんどの人が外国人男性と聞いて、海外映画やドラマで目にする明るくて社交的な姿を思い浮かべるのではないでしょうか。

外交的という表現だとあまりしっくり来ないかもしれません。ここでいう外交的という単語を私の意図で言い換えると、多くの日本人が信じているであろう『外国人男性は皆明るくて社交的で、コミュ障の人やシャイな人はいない』という意味となります。外国人男性とコミュ障を結びつける人はいないでしょう。

しかし、実際のところ外国人でも日本人でも関係なくシャイな人、外交的な人は存在します。日本のみならず海外でも、人と上手くコミュニケーションを図る事の出来ない心理的問題を抱えている人や人間関係のストレスから生じる鬱病に苦しむ人がいます。

私たちは、明るくて外交的な外国人を見かけた時には「やっぱり外国人にシャイの人はいないんだ!」と考えます。しかし、それと反対にシャイな外国人を見かけた際にはあまり注目を払わない為、その情報はあまり記憶に残らないのです。分かりやすく図で解説すると、次のようになります。

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  • 外交的な外国人
  • シャイな日本人

これらは私たちの記憶に定着しやすいのです。それと反対に

  • シャイな外国人
  • 外交的な日本人

私たちのステレオタイプに一致しないケースは記憶に定着しにくい為、時間と共に私たちは忘れてしまいます。

ちなみにこの図の仕組みは、全てのステレオタイプにおいて当てはまります。

3.『外国人男性は歌が上手い』

1番と2番に比べると、少しマイナーなステレオタイプではありますが、それでも日本人の中には外国人は歌が上手だと信じている人がいるのは事実です。この外国人に対するイメージは、間違いなくミュージカル映画や海外ドラマの影響だと思います。

真剣に音楽活動をしている人は別として、一般人の歌唱力について言及すれば、外国人が日本人と比べて歌が上手いという事はありません。むしろ、日本人の方が人前で歌う事に慣れている為、歌が上手い人が多いと私は思います。日本ではカラオケに行って、人前で歌う機会が頻繁にありますが、海外で人前で歌う事はあまりありません。そんな彼らにいきなり歌を歌ってと言っても、人前で歌う事に抵抗がある場合がほとんどです。ちなみに、私の彼と初めてカラオケに行った際にも、彼は緊張しすぎて上手く歌えませんでした。

 最後に…

日本人が外国人男性に抱いているイメージの中で、私が間違っていると思うものを3つお届けしました。改めて考えてみると、私たちが普段信じている事はステレオタイプである事が多い事に気が付かされます。

※すべて私の個人的な経験と観察によるものですので、これが絶対では無いという事をご理解ください。

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