英語に聞こえるけど通じない和製英語10選。

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英語を学習して実際に英語を話してみようとなった時に、日本人が間違った英語を使ってしまう一つの理由として、この和製英語からの影響が考えられます。日本語の中にはたくさんのカタカナ語が存在しています。中には英単語がそのままカタカタ表記されているものもありますが、それと同時にたくさんの和製英語が存在しているのも事実です。

そのような英語としては通用しない和製英語ですが、私たち日本人にとっては英語っぽく聞こえてしまうので、日本語で用いられている英単語と和製英語の区別がつきません。それ故に、つい和製英語を英会話の中にぶっこんでも通じるのではないかと思ってしまいがちです。

私自身も英語で話している際に和製英語を使ってしまい、相手を困惑させてしまった経験があります。そんな紛らわしい和製英語ですが、いちど頭に入れてしまえば、二度間違える事はないと思います。なぜなら和製英語の影響を受けて犯す間違いの原因は、ただ単にその和製英語が英語ではない事を知らないからです。

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筆者自身が英語を勉強していた時に、英語でも通じると信じ込んでいた和製英語を10個紹介したいと思います。そして、この機会にそれらが英語では通じない事・英語で正しくは何と言うのかを覚えておきましょう。

1.ベビーカー
babyは「赤ちゃんの」と言う意味の正しい英単語であって、carも「車」という意味だから、これは英単語だと思ってしまいがちですが、典型的な和製英語のひとつです。それぞれ単体の英単語としては正しいですが、ベビーカーと言っても英語圏では通用しません。
正しくは、baby strollerといいます。
2.アタッシュケース
carrying-case-19576_1280.jpgドラマ等でよく目にする札束を運ぶための鞄のことをアタッシュケースと日本語では呼ぶと思います。しかし、このアタッシュという単語は英語ではなくフランス語です。ですので、英語でアタッシュケースと言っても通じません。英語では、briefcaseと呼ばれます。
3.バイト
アルバイトを省略してバイトと言いますが、このアルバイトという単語は実は、Arbeitというドイツ語に由来します。英語でアルバイト・バイトと言っても全く通じないので注意が必要です。
英語ではアルバイトとして短時間働く事を、working part timeと言ったり、アルバイトの仕事の事を、part-time jobsと言います。
4.アイスコーヒー・アイスティー
still-2607270_1280日本ではよく耳にするドリンクの名前です。このまま言っても、なんとなく場合によっては英語として通じるかもしれませんが、正確に言うと英語では少し異なります。英語では、iced(冷やされた)を用いて、iced coffee/iced tea と言います。わずかな違いに見えますが、英語文法からすると大きな違いです。
5.チャームポイント
この単語は、まさに和製英語です。英語で、チャームポイントに値する単語は存在しません。英語でチャームポイントを、the most attractive featureと言う事は可能ですが、英語ではあまり聞かない表現です。
日本で「あなたのチャームポイントは?」と聞く事は普通ですが、英語でこれを聞く事は私の経験上、滅多にありません。「What is the most attractive feature of yours?」と聞く事は可能ですが、とても不自然に聞こえます。
6.オーダーメイド
これも典型的な和製英語となります。私たち日本人にとって英語に聞こえてしまうのですごく紛らわしいと思います。英語で正しくは、tailor-made と言います。海外の洋服屋さんで、オーダーメイドと言っても全く通じないので注意が必要です。
7.メイク
img_1290英語でメイクの事を、makeupと言います。 日本語では、それを短縮してメイクと言いますが、これはもはや原型をとどめていないので英語としては通じません。
「メイクをしている」は wear makeup、そして「メイク用品」は、makeup products となります。覚えておくと便利かもしれません。
8.コンセント
日本語では当たり前のようにコンセントと言いますが、これが実は英語では通じません。あまりにも「コンセント」という名称が私たちに慣れ親しんでしまっている為、英語においても同じ呼び方ではないかと思ってしまうくらいです。英語でコンセントと言うと「同意する」という意味になってしまいます。コンセントを正しくは、outletといいます。
9.スキンシップ
これは、れっきとした和製英語です。英語では、physical contactといいます。スキンシップとは全く関連もなく、似てないですね。英語でスキンシップと言っても、「何のこと?」となるので、覚えておくと良いでしょう。
10.マフラー

 

日本語では真冬の防寒対策の物をマフラーと呼び、春先のお洒落の為に身にまとうものをスカーフと呼びます。暑さと目的に合わせて日本語では呼び分けされますが、英語ではどちらもscarfです。特にこれといって、厚さや季節によって名称が変わることはありません。

 

まとめ

いかがだったでしょうか。これらの和製英語は英語学習者にとってややこしく厄介ですが、一度頭に入れてしまえば間違える事はありません。和製英語を和製英語だと知っておく事が大切です。私が実際に和製英語から影響を受けて英語において間違えた経験を生かして作成したこのリストが、お役に立てば幸いです。

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