英語では表現する事が出来ない日本語10選。~前編~

あなたは英語を学習していて、英語で上手く表す事のできない日本語表現に出会ったことありますか。

実は日本語には英語にない単語や表現がたくさん存在します。日本語と英語が達者なバイリンガルであっても、2つの言語間で全く同じ事を表現する事や、片方の言語からもう片方の言語へニュアンスを全く変える事無く翻訳する事は大変難しいことなのです。

以前、国際カップルあるある?英語と日本語が混ざった会話になる理由3選。という記事において、普段英語で会話をする国際カップルでも日本語が登場する事があるという事を述べました。詳しくはその記事を見て欲しいのですが、要するに、英語で表しにくい日本語は英語での会話においてそのまま使われる事があるのです。

次の3つの特徴に基づいて、私はこの日本語表現は英語に存在しない・英語では表現できないと判断します。

  1. 訳す事は出来ても、英語では使われない・自然に聞こえない
  2. 英語で説明しようとすると長くなってしまう
  3. 使われるシチュエーションによって、英語ではたくさんの訳し方が存在する

それでは、私が思う英語には存在しない日本語を10個、前半と後半に分けて紹介していきたいと思います。是非、いかに上の3つが当てはまるか考えながら読んでみて下さい。

そして、英語ではどう表現出来るのかも考えてみましたので一緒に合わせて読んでみてください。

1.面倒くさい

日本語ではすごくよく使われる表現です。これを聞いて驚く人が意外と多いと思うのですが、英語に全く同じニュアンスを持つ単語は存在しません。私の彼がこの単語を学んでから、私たちの会話で頻繁に使われる日本語の一つです。

▷英語で訳すとしたら、「inconvenient」がまず浮かびます。ですが、これはすべてのシチュエーションにおいて使える訳ではありません。そして、英語での会話においてこの単語を「面倒くさい」の代わりに使うとなるとすごく不自然です。

若しくは、面倒くさいの意味をもはや省略して「I don’t want to do it」と言うのも手だと思います。(面倒くさいから)やりたくないやりたくないという部分だけを言う様なもので、もはやニュアンスが全く異なりますが英語では存在しない単語なので仕方がないかと思います。

 

2.ただいまーおかえり

日本で家に帰る時に行われる自然な会話の流れですが、これは英語には存在しなく、家へ帰っても「ただいまー」と家族に声をかける事は少ないです。これについて私の彼にも聞いてみましたが、何も言わずに家の中に入っていくのが普通だそうです。

例外として、家に家族が居るか分からない時に、帰ったことを知らせる為に「I’m home」と言いながら家の中で家族を探しながら見て回るなんて事はあるでしょう。しかし、これでは日本語のやり取りと少し意味が違ってきますよね。

英語でこのやり取りを

  • 「I’m home 」
  • 「welcome back」

と翻訳する事は可能です。しかし、このやり取りが実際に英語で行われることはまずないでしょう。とても不自然に聞こえます。この「ただいま」「おかえり」のやり取りは日本独自のものと言って良さそうです。従って、これらの表現を外国人に説明をしてあげる際には日本人が実際にどのように使うのかも踏まえてあげると良いでしょう。

3.ツンデレ

wikipediaにおいて、ツンデレは特定の人間関係において敵対的な態度(ツンツン)と過度に好意的な態度(デレデレ)の二つの性質を持つ様子、又はそうした人物と説明されています。私の彼に「ツンデレってどういう意味?」と聞かれた際、私は上手く説明する事が出来ませんでした。

これに関しては、英語で該当する単語は存在しない為、英語で簡潔に訳す事が出来ません。英語で説明しようとした場合、とてつもなく長い文章になってしまいます。英語ではどうやって説明するのか気になる方は是非こちらをチェックしてみて下さい。アメリカのスラングを紹介しているサイトです。すごく的を得た説明だと思いました。

4.いらっしゃいませ

この表現も、日本語独特のものです。お店に入った際に店員さんが言うこの「いらっしゃいませ」が英語では存在しないと聞いてどう感じますか。

では、英語ではどのように積極をするのか気になるかと思います。海外ではお店に入っても、店員さんが口を揃えて何かを言うという事はありません。「Hi, How can I help you?」「How are you doing?」と個人的に話しかけて接客をしてくるでしょう。海外のお店の接客についてもっと知りたい方は、是非こちらの記事も合わせて読んでみて下さい。

 

5.お疲れ様

仕事をしている際に最もよく使う言葉がこの「お疲れ様」「お疲れ様です」なのではないかと思います。バイトをしている方は、同僚とすれ違うたびに「お疲れ様です」と言うと思います。この言葉はもはや、挨拶として使われているように感じます。

このように本当によく使われる日本語ですが、英語では存在しない表現です。英語でどう訳すか検討してみましたが、これが本当に難しいのです。英語圏で「お疲れ様です」とは絶対に言いません。それに該当する英語表現として

  • Thank you for your hard work
  • You worked very hard today 

等が挙げられますが、個人的にこの訳がピンと来ないですし、好きでありません。日本語でいうこの「お疲れ様」を一番よく英語で表現するとしたら、そのシチュエーションに見合った方法で仕事ぶりを評価したり、褒めたりする方法が良いと私は思います。例えば、プロジェクトを手伝ってくれた同僚に英語で次のように言えば自然に聞こえます。

「You’re leaving now? Thank you for helping me with the project. See you tomorrow.」「今帰るの?このプロジェクト手伝ってくれてありがとう。また明日ね」

日本語の「お疲れ様です」を無理やり英語に訳そうとするととても不自然に聞こえてしまうので注意しましょう。

▶後半へ続く…

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