留学をして成功するのに、あなたが外交的である必要はない理由。

突然ですが質問です。留学先で文化の違いから生じるたくさんの困難を経験する中、より上手くやっていけるのはどちらのタイプだと思いますか。

  1. 外交的な人
  2. 内向的な人

ここで言う外交的とは、人見知りでなく人と積極的に関わっていける人と思ってもらえればOKです。

ほとんどの人は、1番を選ぶと思います。留学先で上手くやって行くには外交的である必要があると考える人が多いでしょう。しかしこの考えは一般化されるべきではなく、外交的な性格と内向的な性格どちらがより留学するにあたって良いのかは、ズバリどこの国へ留学をするかによります。

文化心理学において、カルチャーフィット仮説(Cultural Fit Hypothesis)というものが存在します。

  • 行く先の文化圏で大切にされている価値観に近い考え・性格をしていると、その文化により楽に適応する事ができる。

より簡単に説明すると、国・文化が異なれば良いとされている価値観や人々の考えが異なります。ですので、この性格が留学一般に適していると一般化することは出来ないのです。そこで何が重要になってくるかというと、あなたの性格・考えとあなたが行く国の文化の価値観がどのくらい似通っているかです。

上で挙げた、外交的な人と内向的な人を例にとって考えてみましょう。

  • 外交的な人がより成功しやすいのは、外交的な人付き合いが大切とされる西洋文化圏です。アメリカオーストラリアが挙げられます。
  • 内向的な人がより成功しやすいのは、一歩引いた人付き合(積極性よりも、時間をかけて相手を知って行く姿勢)が大切とされるアジア圏です。中国日本はその典型的タイプとなります。

この例でわかるように、留学先で成功する人達に当てはまる性格を一般化する事は出来ません。

留学先の文化と自分の性格がマッチしているかが大切です。その文化圏で大切にされている価値観とあなたの価値観が近ければ近いほど良いとされています。

まとめ

文化の違いやその国の文化の特徴を知っておく事は、留学する際・その国を訪れる際に私たちが思うよりも大切な事なのです。文化の違いは留学中に経験する困難の1つです。

留学をする予定のある方は、その国の表面的な特徴だけでなく、その文化で何が重要視されているのか・人々がどのようにコミュニケーションを取っているのか等を調べてみるのも良いかもしれません。留学先選びの1つの大切な基準としてみてはいかがでしょうか。

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