謙遜で物事を言っても、海外では理解してもらえない。

日本人は外国人と比べて、何かと謙遜の気持ちを大切にする傾向があります。謙遜することが美徳とされていますね。

自分がすごいと言う事を、あまり自分から主張したり認めたりする事が、苦手で好きでない日本人が多いです。これは文化心理学的に証明されている事であり、日本人は自分が目立つことよりもグループの和を重んじる傾向があるのです。自分だけがあまりにも優れていると、仲間外となり、グループに馴染めなくなるという危機感を人々は感じてしまうのだと思います。

それと反対に、欧米諸国等の個人主義の国では、「自分」が大切です。自分の優秀な部分を謙遜で認めないなどということは、日本と比べて少ないです。

例えば日本では、人に贈り物や手土産を渡す際に、「つまらないものですが…」と一言添える風習が存在します。

日本では何気なく使われる表現ですが、海外で人にものをあげるときに、謙遜の心からそのような事を言う人はいません。むしろ、自分が人のために買ったものをつまらないものと言うのは失礼だと思うでしょう。

タイトルにもあるように、彼らは謙遜で物事を言わないだけでなく、謙遜で物事を言われても分からない事が多いです。

もし誰かに褒められた際に、謙遜してその褒められた部分を否定しまうと、相手はあなたが本気で否定してると思ってしまいます。なぜなら、「謙遜で物事を否定する」という概念がそもそも欠如しているからです。あなたがもし、常に謙遜ばかりしているようだと逆に馬鹿にされてしまう可能性もあります。

まとめ

いかがでしたか。日本では、謙遜するのが美徳とされる傾向にあります。

しかし、国や文化が異なればそれはもはや美徳ではないという事が多いです。この記事で書いた、日本人の謙遜はその面白い違いの1つだと私は思います。

コメントを残す