日本語と英語の顔文字から分かる文化の違いとは? (^_^) VS :-)

「目は口ほどにものを言う」

このことわざを誰しも一度は耳にした事があると思います。故事ことわざ辞典によると、「目は口ほどに物を言う」は、人間の喜怒哀楽を最も顕著に表すのが目であり、その人の目を見れば真の感情が分かるという意味です。

この諺は日本特有のものと言えます。英語に翻訳する事は可能ですが、英語では全く同じ意味を持つ諺は存在しません。

そこでこの記事では、何故「目は口ほどに物を言う」という諺が日本特有であるのか2つの事例と共に説明していきます。

 

1.日本語と英語で使われる顔文字。

普段、日本語と英語で使われる顔文字の違いに注目することは少ないですが、大きな違いが存在します。

いくつかの表情を示す顔文字を例に挙げてみましょう。

2017-12-23.png

日本語の顔文字で口の形はすべて同じで、英語の顔文字では目はすべて同じです。

このように、日本語の絵文字では目を変えるだけで様々な感情を表現することが出来ます。それと反対に英語で使われる顔文字では、口を変えることによってさまざまな感情が表現されます。

 

2.顔を隠す際にどこを隠すか。

people-2605526_1920

顔を隠したい理由は様々ですが、ノーメイクで顔を隠したい場合を例に挙げてみましょう。そのような場合、日本ではマスクを装着し顔を隠します。

アメリカ・ヨーロッパをはじめとした海外ではどうでしょうか。以前ノーメイクにマスク。外国人にはどう映る?という記事でも紹介した通り、海外でマスクをつける人はほとんどいません。海外ではサングラスをかけ、顔を隠します。

日本の有名人のスナップ写真では、よくマスクをつけている姿が移っています。海外セレブのスナップ写真を想像してみて下さい。皆、サングラスをかけていませんか?

つまり、日本人はマスクで顔を隠そうと、目から相手の感情を読み取ることが出来るのでマスクが容認されているという事になります。

また反対に、海外ではサングラスで目を隠そうと口から感情・表情が読み取れるので問題ないのです。

日本でサングラスをかけると相手の感情が読み取りにくくなり混乱しますが、海外では反対にマスクをつけると人々は混乱してしまうでしょう。

まとめ

日本人は、感情を読み取る際に目に重きを置き、逆に海外では口に注目します。その証拠として、顔文字の違いとマスク・サングラスの違いを挙げてみました。

目と口の違いが如実に表れていてとても興味深い文化の違いだと感じます。

 

1 Comment »

コメントを残す