〖 メイクによって自分をどう見せたいか 〗+〖 元々の顔の作り〗が国毎に大きく異なる為に、人気又は主流のメイクにも大きな差が見受けられます。
日本では大人気!誰もがやっている毎日メイクであっても、海外では通用しないものが実は存在します。そんなメイクを3つ紹介していきたいと思います。
①涙袋

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ぷっくりしている涙袋がが可愛いとされている日本では、たくさんの化粧品メーカーから涙袋を大きく見せるメイクアイテムが発売されています。
しかし、〖 涙袋メイク〗というのは海外では存在しません。
ぷっくりとした目の下=腫れている=疲れていると捉えられてしまいます。
老けていると思われてしまうこの目の下がぷっくりと腫れをコンプレックスに感じている人さえいます。
海外ではアイメイクを丁寧にする人でも、涙袋メイクをする人はいないでしょう。
「涙袋」という概念そのものが存在しないのです。
②カラコン

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目を大きく見せたり、瞳の色を変える事ができるカラコンは日本では大変人気です。他のアジア圏の国でも人気の様に思います。
しかし、欧米諸国ではハロウィーンの仮装など特別なイベントの際に使用することはあっても、普段メイクでカラコンを装着することは浸透していません。
瞳の色をコンプレックスに感じている人は少なく、自分の本来の目の色を変えるのに抵抗があるという意見が目立ちます。
その為、日本人がブルーのカラコンをしているのを見かけると、悪気は無くても何だかおかしいと感じるようです。
③アイプチ
「一重」をコンプレックスと捉えるのは日本独自の美意識だという事を知っていましたか。外国人に「一重と二重」の違いは理解できない?? 詳しくは>>一重はコンプレックスではない。
完結に言えば、海外では二重が美しいという美意識は存在しません。一重をコンプレックスにしている人はいないので、アイプチでわざわざ一重を二重にするといったメイクは存在しないのです。
一重を二重に見せるメイクアイテムがあるという事を、ヨーロッパ出身の彼に伝えたところ「変だね。」と言っていました。
まとめ
海外と日本で、人気・主流のメイクが異なるだけでなく、日本人のメイク方法がそもそも海外に存在しないというのは驚きです。国が違えば、美意識が異なり、その違いがメイクの違いにも影響しているのでしょう。
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