一重はコンプレックスではない。

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一重がコンプレックスだという人に私自身何度か出会ったことがあり、アイプチなどといったアイテムも出回っているので、一重がコンプレックスだという人が日本では多いという印象を受けます。

しかし、一重・二重にこれほどまでにも執着しているのは日本だけかもしれません。海外でまぶたの形を気にする人は、日本と比べて圧倒的に少ないです。

まず初めに、欧米では目の彫が深い人が多いので二重の人がほとんどです。英語でまぶたの形の違いを説明する事は可能ですが、「一重vs二重」という日本語にぴったりの英訳はないように感じます。

あったとしても、一般によく知られていないか、詳しく説明しないと分かってもらえないでしょう。

実際にヨーロッパ出身の彼に、日本で一重まぶたをコンプレックスとしている人がたくさん存在するという事を伝えてみました。

まず、一重と二重の違いを理解してもらうのに数分以上かかりました!「目の上にあるこのラインだ」と言って説明しましたが、「どこのラインの事を言っているの?」といった感じのいまいちの反応で、鏡で自分の目にその線があるのかを確認していました。

つまり、彼は今までまぶたの形を気にした事がなかったのです。自分が一重なのか、二重なのかすら把握していませんでした。

ここから分かっていただけるのが、海外ではまぶたの形を気にしないという事です。一重・二重という概念がそもそも存在しないと言っても良いでしょう。

さらに、「アイプチ」といった一重を二重に見せるアイテムが存在する事も彼に伝えました。彼は、自分の本来のまぶたの形を変えるという事をとてもネガティブに捉えていました。というのは、生まれ持った自分のパーツをわざわざ違う形に見せる必要が理解できないという意味です。

まとめ

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改めてなぜ二重の方が美しいといった風潮がある考えてみると、いまいちよく分からないというのがこの私たちが信じている美意識の怖いところだと感じます。

私たちは、普段生活している中で当たり前とされている事を疑う事すらしないという事を実感させられます。

二重の方が美しいという日本独自の固定概念に惑わされる必要はありません。一重は決して、コンプレックスではないのです。二重も一重も同様に美しいです。

また、「小顔=美人」という概念は海外にはない。という記事において、顔の大きさを美しさの基準とする事は海外では通用しないという事について述べました。詳しくは、そちらの記事をご覧ください。

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